記憶力を良くするには？！educational psychology
記憶力を良くする・アップさせる 簡単１１の方法・心理学
「自分は記憶力が悪い・・・」
こんな風に思い込んでいるあなた！
記憶力の善し悪しは生まれつきだけで決まるものではありません。
記憶力は脳や心に対しての正しい理解と、健康で前向きな心、ちょっとしたテクニックによって誰でもアップする・良くなるものです。
以下のことを心がけてみましょう。
記憶力を高める・良くする１１の方法 学習・教育心理学
１．運動をして血液の流れを促進しましょう。
頭を良くするには勉強勉強と思っている人が多いかもしれませんが、頭の働き・記憶には、脳の血流が良いことがとても大切です。運動は脳の働きを活性化させます。机に座ってばかりでなく、勉強の前に軽く運動をすると良いでしょう。
２．自分自身が覚えられること・得意なことを見つけてみましょう。
記憶力がない・悪いと思っている人でも、例えばゲームが得意だったり、電車やアニメのことは詳しかったり、好きな人のことは覚えられるなど、あるはずです。もし、それが一つでもあるなら記憶力に問題はありません。得意なことを見つけ、深めることで、自分にも出来ることがあるという気持ちを持つことが大切です。また、聞いたことのある単語は比較的覚えやすいように、知識が増えると物事を記憶しやすくなります。好きなことを深めて知識を増やしましょう。
３．音楽の力を活用しましょう。
記憶力が悪いと思っている人でも、音楽のメロディーや歌詞は覚えられるものです。音楽には脳や記憶を活性化させる働きがあります。記憶力アップにはモーツアルトやバロック音楽などが良いとされていますが、自分が聞いていて一番気分が良くなれる音楽を聴いたり、聴きながら勉強してみましょう。
４．気分転換を上手にしましょう。
人間の集中力は１つのことに対してはおおよそ９０分と言われています。あまり長時間・疲労しているのに勉強しても、記憶への定着は良くありません。嫌々勉強するのも記憶への定着を悪化させます。また記憶は睡眠によって定着するので、充分な睡眠時間ととることも大切です。受験生のためのメンタルケア・トレーニング
５．お酒やたばこは控えましょう。
過度のお酒やたばこは脳細胞を死滅させます。特に未成年のうちは脳が発達・成長段階にあるので、お酒やたばこは良くありません。大人になってからも飲みすぎ、吸い過ぎには注意しましょう。
６．左右の鼻を交互におさえて呼吸をしてみましょう。
片鼻呼吸法と言いますが、脳を活性化させる働きがあります。脳がしっかり働くためには酸素が必要なので、意識的に深呼吸を行うことも大切です。
７．香りの力を活用しましょう。
何かのにおいで昔の記憶が思い出された経験はありませんか。香りは記憶に結びつきやすく、脳を活性化させる働きがあります。勉強する時に、ローズマリー、ミント、レモンなどのアロマの香りを活用してみましょう。
８．「できる」と思って勉強しましょう。
「できない」と思うとその瞬間に脳の働きが低下します。
９．ストレスを解消しましょう。
過度のストレスは記憶障害を引き起こす場合があります。日頃からストレスを解消しておきましょう。 ⇒ ストレス解消プログラム
１０．魚や豆製品を食べましょう。
食事はバランス良くとることが大切ですが青魚や豆製品には記憶力を高める効果があります。また良く噛んで食べること・ガムを噛むことも脳の血流を良くします。
１１．覚えたいことをイメージに変換したり、何かと関連付けて覚えましょう
人間の脳はイメージした情報や関連づけた情報は良く記憶できるようにできています。詳しくは記憶力トレーニングでリンク法という記憶術や記憶力を高める方法を解説しております。
頭を良くする！脳トレチャンネル（YouTube）
記憶術・記憶力開発講座（オフィシャルサイトに移動します）
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