心理学・キャリアアップ講座 本文へジャンプ
脳内物質

☆セロトニン活性化の方法

 人間の心の状態は脳内の神経が深く関係しています。中でも、ストレスなどの刺激に反応して不安や恐怖を引き起こすのがノルアドレナリン神経。反対に刺激に興奮して喜びを感じる反応を起こすのがドーパミン神経です。そしてこの二つの神経の働きを適度に抑える働きをするのがセロトニン神経と言われています。
セロトニンとは、脳内で分泌される神経伝達物質のひとつで、トリプトファンという名の必須アミノ酸の代謝過程で生成されます。他の神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽)やノルアドレナリン(恐れ、驚き)などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があるため、この物質濃度が低下すると、不安やうつなどの精神症状を引き起こすといわれています。また沢山食べても満腹感が得られにくくなり、肥満の原因にもなると言われて
います。


ドーパミン      ・・・ 快の情動 ポジティブな気持ち

ノルアドレナリン  ・・・ 不安 恐怖 ネガティブな感情

セロトニン      ・・・  穏やかな気持ち 平常心 


☆セロトニンを活性化させるトレーニング     リズム性運動

 セロトニン神経はリズム性運動と呼ばれる、規則的に筋肉の収縮と弛緩を繰り返す、リズミカルな運動により活性化されると言われています。主なリズム性運動は以下のようなものがあります。まずは日常にリズム性運動をとりいれてみましょう。  

<主なリズム性運動>

・ 腹式呼吸
・ ウォーキング
・ 水泳
・ エアロビクス
・ 咀嚼
・ 笑い
・ 歌
・ ハイハイ
・ 太鼓たたき
・ 自転車こぎ
・ ダンス               他

☆セロトニンを増やす栄養素

セロトニンを増やすためには、トリプトファンや炭水化物をしっかり食べることが大切です。

<トリプトファンを多く含む食品>

・バナナ
・チーズ
・納豆
・豆腐
・ごま
・かつお節
・落花生
・しらす
・卵

☆セロトニンを活性化させる生活習慣

・規則正しいリズムで生活する
・毎日数分太陽にあたる
・ヨガ
・片鼻呼吸


戻る